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ひまわり服飾店いま見ている場所ブログ

着物の垂れる袖を長くする|袖口を残した画像編集の制作検証

紺の花柄着物の袖下端を足首近くへ伸ばし、手首の袖口と草履を残した編集結果 プロンプトの作り方

wide long sleevesで生成した着物の袖を、足首近くまで長くする編集を実施。袖口と袖の下端、柄の変化を前後画像で確認します。 色や形を直すときに、入力文だけでなく画像のどこを見るかを示す制作記録です。

制作日:2026年10月15日。画像はAI生成です。Codex内蔵のimagegenで初回生成1回、その結果を参照した画像編集1回を実施しました。モデル名・バージョン・seedはこの実行では取得していません。テキストだけで同条件を繰り返したA/Bテストではなく、参照画像を使った編集の前後比較です。成功率や他の画像生成AIへの効果は測定していません。

今回の制作目的と判定のしかた

最初の着物画像から、袖の下に垂れる部分を足首近くまで長くします。腕自体や袖口の位置は変えず、垂れる布の長さだけを伸ばすことを目指しました。

「きれいかどうか」だけでは修正の成否を決めません。変えたい部品、残したい部品、画面に見えている範囲を分け、変更後も同じ位置を比較しました。ここでいう失敗・不足は制作上の狙いに届かなかった点であり、最初の曖昧な指定に対するモデルの指示違反を意味しません。

初回:どこが制作目的に足りなかったか

着物の垂れる袖を長くする|袖口を残した画像編集の制作検証の初回生成例。初回はwide long sleevesと指定し、幅広い袖が下へ垂れる画像になりました
初回はwide long sleevesと指定し、幅広い袖が下へ垂れる画像になりました。ただし袖の下端は足首付近までは届かず、長い振袖のような輪郭を狙うには不足していました。入力文に具体的な下端位置はないため、AIが足首指定を無視した失敗とは説明しません。

修正後:変わったところと残った差

着物の垂れる袖を長くする|袖口を残した画像編集の制作検証の画像編集後。編集後は両側の垂れる布が長くなり、袖の下端が足首付近へ近づきました
編集後は両側の垂れる布が長くなり、袖の下端が足首付近へ近づきました。手が出る位置は大きく変わらず、足袋と草履も見えます。右手側では袖口から長いパネルが続く形を確認できます。

延ばした袖の花柄は描き直され、花の並びと一部の帯結びの折り目も変化しました。長さの編集に伴う補完が入るため、元の柄を同じ位置へそのまま延長したとは扱いません。衿、帯、袖の縫い方が現実の着装として正確かは、この一回の画像編集だけでは検証できません。

実際に使った入力文

初回生成の全文

A full-body anime fashion illustration of a clearly adult woman wearing a navy floral kimono with a gold obi and a large bow, wide long sleeves, white tabi and zori. Three-quarter front view, white background, dark hair in a neat bun, natural adult anatomy. Delicate clean linework, luminous skin, soft glossy highlights, precise hair strands and polished high-density anime painting. No text.

初回画像を添付した編集指示の全文

Edit the supplied adult woman's kimono illustration. Change only the hanging length of both kimono sleeves: extend the lower hanging panels of both sleeves down to near the ankles, producing long furisode-style sleeves. Keep the actual wrist openings at the wrists, distinct from the long hanging panels. Preserve the navy-and-gold floral fabric, collar overlap, gold obi and back bow, woman's face, hairstyle, pose, tabi, zori, white background and painted rendering. Do not lengthen the arms or hide the shoes. No text.

編集には上の初回画像を参照画像として渡しました。文章だけをコピーして新規生成する場合は、同じ編集条件にはなりません。記事内の画像は読み込み用にWebPへ変換していますが、色や形の加工はしていません。

指示をどのように分けたか

「袖が長い」の長さを、手首までの距離ではなく下へ垂れる布の長さとして指定しました。腕、袖口、パネルの下端を分けることで、袖口を足首へ移す指示にならないようにしています。背中の帯結びは残す対象で、今回の修正の評価対象は袖です。

残す対象を列挙することは、すべての細部が保存される保証ではありません。今回も前後画像に差が出ているため、変更の対象だけでなく周辺も確認しています。指定文の良し悪しを一般化するには、同じ対象で条件を揃えた複数回の比較が必要です。

自分の画像で試すときの確認手順

  1. 下へ垂れるパネルの下端を見る。
  2. 手が出る袖口の位置を前後で比べる。
  3. 腕の長さと指先の形を確認する。
  4. 足袋・草履・柄・帯の補完による差も見る。

まず元画像を残し、一つの修正結果を別ファイルへ保存します。変化が大きすぎるときは、修正したい部品をさらに絞り、元画像からやり直します。今回の結果へすべての指示を積み重ねると、どの編集で差が出たか分かりにくくなります。追加修正の成功は本記事では未検証です。

カタログの衣装で構造を見比べる

以下は部品の読み分けに使える登録済み衣装です。今回の検証用画像とは別の衣装で、登録英文だけでこの検証結果を再現した実験ではありません。着用例と前・横・後ろの設定画、英文を近くで確認できます。

ジャンル解説で袖・身頃・裾の構造を読む / Prompt Studioで元の衣装文を調整する

ほかの制作検証

画像編集で変わった点を記録した、各1例の制作検証です。服飾の構造を読む基礎はV&Aの着物解説も参照してください。AIの見本は実物の縫製や着装を保証する資料ではありません。

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